一日中、雨でした。
最近にしては、珍しいくらいの大雨。
来週は、もうゴールデンウィークです。
今年は久しぶりに行動制限のないゴールデンウィークなので、良いお天気ならどこか遠出をしたくなりますね。
さて、こどもデザイン造形教室 水曜日の様子・・
Mちゃんは、羊毛で作ったポメラニアンを置く台を作っています。先週、粘土に小石を敷き詰めましたが、そこに今週は色を塗りました。
Rくんは、先週貼りきれなかった額の紙を貼りました。四隅と裏側に貼り、ニスを塗って仕上げました。
こちらのRくんは、ビー玉ゲームの下絵を描きました。色鉛筆を使って塗っていますが、なるべく色がしっかり見えるように塗っておくと、実際の板にトレースするときに描きやすいので、色鉛筆での色の塗り方を伝えています。
大きなワニのそばにいる鳥を作り始めたMくん、先週、張子で土台を作ったので、そこに薄く粘土をつけて鳥の形に近づけます。
ドールハウスを作っているAちゃん。板に色を塗り始めていますが、しばらく続きそうです。
額作りが終わったHちゃん、今日からビー玉ゲームを作り始めました。板をノコギリで切ってから、その板にどんな絵を描こうか考えました。
地下室を作っているSくん。今日は、小物を少し作り足したのと、エレベーター部分や入り口の壁などに、絵の具で色を塗りました。
Rちゃんは、粘土で花びらを作っていますが、その花びらを茎と合体させたときにどうなるか、を先に考えてから花びらを作って行ったほうがいい、ということになり、今日はワイヤーに粘土で花びらを直接くっつけて、ワイヤーにフローラルテープを巻き付けました。
Mちゃんは、ミニチュアカフェの壁に取り付ける窓枠に色を塗り、カップに入ったコーヒーや水をレジンで作り、固めました。
アトリエでは、今年も6月末に ちいさなてんらんかい を予定しています。
現在制作中の作品も、完成したら展示します。
子どもたちそれぞれが、違う作品を作っているわけですが、それぞれがもつ個性と同様、進度もそれぞれ違います。
ゆっくり制作する子もいれば、とても早い判断で次から次へと段階を移していく子もいます。
ただ、集中に関しては、どの子もみんなスイッチを入れて集中して欲しいな、アトリエにきたら、ここは「創るところ」だから 作品に向かうんだ、という習慣をつけて欲しいな と思っています。
この集中力のスイッチを入れる習慣は、単に作品作りだけのものではなく、学校の授業でも、自宅での学習でも、みんなで思いっきり遊ぶ時やスポーツする時でも、今ある課題を目の前にしてスイッチオン! とできれば、大人になっても役立つ力。
周りが気になってばかりだったり、いつも受け身でいたりすると、なかなか身につきません。
制作を通して、クラス全体が「創る」雰囲気になっていけば、自然とそのスイッチがクラス全員に入るようにも思います。そういう空気が作れるといいな、と思いながら、こどもたちに声をかけたり見守ったりしています。
アプレットプラス こどもデザイン造形教室 http://aplt.jp/
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