2023/06 木曜日の造形教室・小学生クラス
今週月曜日に ちいさなてんらんかい2023 が終了しましたが、
その後 最初の教室です。
展覧会のディスプレイはすっかり姿を消し、いつものアトリエに戻りました。
毎年怒涛の?一週間ですが、皆さんに見ていただけてよかった!
延べ人数(赤ちゃんも含めて)170人近くが訪れてくれた今回の「ちいさなてんらんかい」でした。
というわけで・・、来年に向けて 制作が再開されました!
そんな木曜日のこどもデザイン造形教室
Hちゃんは、張り子の器作り。高台部分がとても長くて個性的な形のため、ボール紙の骨組みを使って作っていきます。複雑な作業が続きますが、頑張ろう!
今日から、張り子の器について考え始めたJくん。クロッキー帳にたくさんアイデアスケッチをします。思いつく形をまず書いて・・それから図録などをみながら、アイデアスケッチをしました。 遮光土偶の形を見てヒントを得たので、実物大で描き始めました。
張り子の器を制作中のIちゃん、だいぶ硬くなったので、無地の紙を全体に貼りました。最初はおしゃべりが弾んでいましたが、スイッチが入ってとても集中して貼っていました。
プリムラのスケッチ用の額を作り始めました。ちいさなてんらんかいには間に合わなかったのですが、スケッチに合ったサイズで額を作ると、お家に飾れますね。てんらんかい後も、ぜひ作ってほしい! 今日は以前カットしていた段ボールの台紙を囲み、張り子をしていきました。
箱を使った作品を作り始めたMちゃん、まずは箱の中のイメージスケッチをし、その後 箱にジェッソを塗っていきました。
ワイヤーの周りに、色紙を貼って木を仕上げているKちゃん。自分で作った色紙を貼りました、少し足りなくなりそうなところは、カラーペーパーを使いました。
新しい自由制作を開始したTちゃん、お家にある大量のペンを入れる鉛筆たてを作りたいと、イメージスケッチ。
そして、教室の最後に
子どもたちには、ちいさなてんらんかい の感想を聞きました。
・いつもとちがう感じだった
・今年はダイナミックな作品が多かった
・自分もヒントをもらえた
などなど、それぞれの子どもたちにも刺激があったようです。
その後、今度は 完成作品の発表です。
Tちゃん、Jくん、Kちゃん、それぞれが発表。
緊張していたJくんも、堂々とできましたよ!
人前での発表は、何度か経験を積めば、すぐに緊張せずにできるようになりますから、これからもどんどん発表しましょう!
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