ラインアートで色面構成 2024/2/21完成
幼児クラスのカリキュラム。
段ボールを好きな形に切ってから
細いロープを貼って、画面を区切りました。
幼い子供たちが引くラインは、思いがけない方向へ進む・・
でも、必ず端から端まで引き切るという約束で区切られた形に色を入れると、想像以上に面白い形が生まれるのです。
にじりぼんちゃん きか 年中
■くふうしたところ みてほしいところ
にすをぬるところ
■むずかしかったところ
ない
■つくっているときに、はっけんしたこと・きづいたこと
かぼちゃいろをはっけんした
■どこにかざりたいですか
げんかん
段ボールカッター、ボンド、紐・・・ 初めて使う材料や道具。
段ボールの端から端まで線を引き切る。ボンドを線に沿ってきれいに出す。力加減が難しい。そこに紐をきれいに乗せる。
そして区切られた場所を絵の具できれいに塗る。筆先を使って塗り残しなく隈なく塗る。
色を塗る時の約束は、隣同士を同じ色にしないこと。
言葉にすると難しそうですが、楽しみながらこれらのミッションをクリアしていくKちゃん。気づかないうちに、筆使いが上手になったり、新しい色の組み合わせに驚いたり楽しんだり。
今回、混色をして生まれた、赤みがかった黄土色に、Kちゃんは「かぼちゃ色」と名前をつけました。すごくいい名前!
新しい色と出会い、その組み合わせを楽しむ。
形と色の調和を感じ取る。
幼児クラスでは道具や素材に親しみながら、表現の幅を広げています。
制作途中は、どんなふうに完成するかわからなかったけれど・・こうして出来上がると嬉しいね!



アプレットプラス こどもデザイン造形教室 http://aplt.jp/
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