ビー玉ゲーム / 生きて帰れないみち 2024/6/14完成
釘を打って作るビー玉ゲームとは違い、少し傾斜を付け左右に揺れる長い板、その上に粘土で作ったキノコや小物などの障害物、周りは木端を上手に組み合わせてビー玉が飛び出して行かないようなデザインにしました。カラフルなパーツが目を惹くゲームになっています。
生きて帰れないみち ゆいと (小学5~6年)
制作期間 2023年6月~2024年6月
■くふうしたところ みてほしいところ
さくみたいなやつを細かく切るところ
■むずかしかったところ
ねん土で障害物を作るところ
■つくっているときに、はっけんしたこと・きづいたこと
前より糸のこばんが前よりうまくなったこと
■だれにあそんでほしいですか
友、家族
スタートのゲートを潜らせ、ビー玉を左右に転がし、途中穴に落ちないように移動させながらゴールに向かうのですが、これがなかなかの難易度! タイトル通り、まさに 生きて帰れない道・・・・すぐに、コロンと、穴に落ちてしまいます。
簡単にゴールさせない難しさは、むしろ面白いゲームという証拠!
それに、なんといっても、板の上には金髪の神様、コブラ、色とりどりのキノコ等々が点在していて、そこを避けながら穴に落ちないように転がしていくのが面白い!
スタートとゴールに配置されたゲートは、クネクネとしたカットラインがユニークですが、Yくんが形にあうようにデザインし、糸鋸盤で切ったもの。
糸鋸盤の腕を上げて、板を上手に切りました。
GOALの文字もアルファベットの名前も、細くて小さな部分を綺麗にカットできています。
ゲーム板の周りを彩っている不思議な形の木のかけらは、もともとアトリエにたくさんあった木端。それを貼り付けやすい大きさにカットしながら利用しました。
ちいさなてんらんかい での展示を目標に頑張りましたが、欲を言えば、もう少し時間の余裕があれば、紙ヤスリで板の端を丁寧にやすったり、色を塗る時にもムラなく2度塗りができたかもしれません。
そうすることで、ゲームの楽しさも完成度も、もっとアップすると思います。
作り始めの時間の余裕がある時にも、集中を切らさず、作品作りに没頭できるように、時間配分をしていくといいね。
それでは、制作の様子を少しばかりご紹介!
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