木の恐竜 2024/6/14完成
板をパーツごとに糸鋸盤で細かく切って、真鍮棒を使って繋いで行き、パーツを動かせるようにした恐竜です。
前作よりも厚みのある板を使い、一層ギザギザを細かく切り、これまでの経験を活かしてパーツが動きやすくするように工夫しました。
さいきょうのティラノサウルスレックス そうた (小学3年)
制作期間 2024年4月~6月
■くふうしたところ みてほしいところ
きょうりゅうの目
■むずかしかったところ
とげのところを糸のこばんで きるのがむずかしかった
■つくっているときに、はっけんしたこと・きづいたこと
わっかを足と体の間にはさむとうごきがよくなる
■前に作ったきょうりゅうとのちがいをおしえてください
前に作ったきょうりゅうは、手足をニスをぬる前につけてうごきがわるかったけど、今回作ったきょうりゅうは、ニスをぬった後にわっかをはさんでつけたからうごきやすくなったのがちがう
自分で描いたスケッチに沿って、糸鋸盤でギザギザをここまで細かく切れるようになるとは!
何度も細かく切っていった経験が積み重なり、自信を持って糸鋸盤をつかえるようになりました。
絵の具で色を塗る時も、慌てず丁寧に塗ることを目標にしました。
早く完成させたい気持ちが前に出過ぎて、つい慌てて塗ってしまうことが多かったSくん。今回は、2回目の木の恐竜制作ですから、細い筆を使って目や模様を細かく描いてみたり絵の具を調合してから塗ったりしました。
気に入った自由制作のテーマがあれば、それを何度か繰り返してみることもいいことですよね。
1回目の時に、おおよその制作の流れを理解し、こうすればよかったな、今度はこうしてみたいということを2回目にやってみる。
繰り返していくうちに、道具や制作の流れにも慣れ、作ることに自信が出てきて、工夫したり、新しい方法を見つけたり!
じっくり作って、満足いく仕上がりになったかな?
それでは、制作の様子を少しばかりご紹介!


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