ビー玉ゲーム / 3つのゲームで遊べる!!トリプルビー玉ゲーム 2024/7/11完成
7月に完成していた作品をご紹介します!
ビー玉ゲームというアナログゲームに描かれているのは
電子ゲーム3台!
ゲームの上のゲーム!
ビー玉を転がしながら・・どんなルールのゲームになるのかな?
3つのゲームで遊べる!!トリプルビー玉ゲーム かんた (小学5年)
制作期間 2024年5月~7月
■くふうしたところ みてほしいところ
スタート地点とゴールのくぎを色分けしたところ
■むずかしかったところ
くぎをまっすぐ打つところ
■つくっているときに、はっけんしたこと・きづいたこと
上からまっすぐに力をかけるとくぎがななめにならないところ
■だれにあそんでほしいですか
家族と仲のいい友達
何か新しい技法や道具や作品を目の当たりにすると、
素直に 「わ〜 すごいな〜」 と感動を表現しているKくん。
たくさん吸収しようという意欲が感じられます。
ビー玉ゲームの板に、絵を描くことになり、どんな絵を描こうかとても悩んだKくん。
色鮮やかで、丁寧な彩色、ゲームの上にゲームがある おもしろい構図になりました。
自分の作品を作るようになって、どんなことを表現のテーマにしようかと考えることが増え
自分が興味を持っていることはなんだろう? と考える機会が多くなったと思います。
Kくんは、どうしようかな〜と悩み、自分を見つめ・・ハッと気づけば、ゲームが身近にあって、そこに登場するキャラクターやゲーム機材などが自分の興味だったと気づいたかもしれません。
デジタルデザイン、次々と繰り出される新しい画像、絵の具とは違ったキラキラと透明感のあるRGBカラー、ゲームの世界のデザインも日々変化し、新しくなり、目まぐるしく変わっていきますね。
ゲームクリエーターも、きっとゲームを開発する時に、どんなストーリーでどんなビジュアルで、どんなデザインにしていこうかと悩み考えたことでしょう。しかしそれは、ゲームクリエイターが作ったものであって、ゲームで遊ぶ人は、それを受け取り楽しませてもらっている・・
今度は、自分が人を楽しませる番です!
どんな柄だったら、いいだろう?
自分の興味はなんだろう?
自分から発せられるアイデアってなんだろう?
人が考えたものやことからヒントを得ることもたくさんあるけれど、自分独自の表現や考えってなんだろう?
ゲームという枠から飛び出た時に、どんなことが自分の興味になってくるのだろう?
これからも 自分と向き合って、「自分らしさとは何かな?」と・・たくさん考えてほしいな、と思います。
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