2020年5月18日 (月)

『おうちじかん』 見つけた色

 

 

東京は、緊急事態宣言がまだ解除されていないので
もう一踏ん張り!


外出自粛期間に
ハッと気づいた 色たち。

見逃してる瞬間も多々ありますが
ハッとしたときに 今はカメラでパッと写せる。

 

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ドラゴンフルーツのピンク!
自然界にこんなマゼンタピンクが存在したのですね。
初めて食べたけど・・ 味は、色とは裏腹に意外にも曖昧。

 

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ニンジンをカットして集めたら、こんなに鮮やか!

 

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同じく春キャベツも!

 

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紫キャベツの中心に、芽がすでに出始めてます・・
紫と黄色の反対色。

 

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ブロッコリーは、これ、ガーリックと和えたところですが。

 

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初めてこんな色のカーネーションをもらいました〜😆
サーモンオレンジ・・
こんな色のTシャツを SくんやMちゃん、SくんEくんたちが着ていたな〜。

 

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玄関前のマツムシソウ。
今、次々咲いてます。

 

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ご近所のお散歩で見つけた大輪のバラ。
でも、例年はいつもたくさんバラを見かけて気持ちを和ませていますが
出歩く時間が減ってしまったので・・ 今年はこれ!




ハッとする瞬間・・
そのタイミングで記録しておくと
振り返ったときに同時にそこにまつわるさまざまな記憶がよみがえります。

その瞬間はただの平凡な一時なのですが、
形に残すことで特別になったりします。

小さなことでも
ピピッと来る瞬間を大切にしたい。





他のこどもたちもぜひ、お家で作ったもの(工作、絵画、手芸、料理やおやつ、その他発見したこと、いろいろ、なんでも・・!)
画像とエピソードと共に送ってくださいね〜😄
待ってます! 『おうちじかん』を楽しくすごそう! 


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こどもデザイン造形教室

教室の再開時期は、状況を見てお知らせいたします

Sundayおやこワークショップ

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2018年6月 9日 (土)

紫陽花ハンティング!

梅雨に入り、お天気も不安定。
晴れたり曇ったり、雨が降ってきたり。

でも、そんな季節も ぼ〜っとしてるとあっという間に過ぎてしまう!
通りには、様々な種類、様々な色合いの紫陽花が満開。

自転車でご近所をめぐるとそこここに
鮮やかな色彩が目にとまります。

見慣れた道
買い物で通る道
駅までの道

ほんのちょっとの時間を使って
紫陽花ハンティングを楽しみました。
なんと、種類の多いこと!
そして、微妙な色合いや花びらの美しさ。

日常のちょっとした気づき・・
移ろう季節を楽しみたいですね。

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2018年4月13日 (金)

Color色々  色見本帳のススメ

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今年度から絵の具を使うとき、作った色、使った色を「色みほん帳」にして残そうと思います。

子供たちに「色をぬろう!!」というとほとんどの場合チューブから出した色そのままを使ってしまいます。  太陽=赤or黄、空=青、葉や草=緑と言った具合に。

でも描こうとしている空は本当にその青かな?

描こうとしている草はどんな緑?

絵の具のセットに入っている色たちは料理にたとえれば素材や調味料です。

素材や調味料をどのように組み合わせたり、混ぜると美味しい料理ができるかな? どう並べると食べたくなるような料理になるかな?

混ぜすぎて気に入らない色ができることもあるでしょう。 でも「その色、何の色に見える?」、「どういうときならつかえるかな?」と考えることで色に対するイマジネーションが広がります。


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デザインの仕事でも「色」は大変重要な要素で、デザインする対象によって色彩計画をしっかり立て、発注者・デザイナー・生産の現場・商品まで間違いのない色の管理をすることが求められます。

様々な場所で色の共有をするのにpantone(上図)の色見本を使ったりします(現在は1800色以上の色が収録)。

絵の具の数より随分多い色数でしょう。 


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某キャラクターのスタイルガイドですが、各キャラクターは上にある色見本の番号で指示・管理されて、どこでだれが作っても同じものが作られる様になっています。

そうすることで、作品のイメージが一般に定着し、キャラクターそのものを描かなくとも配色だけでもそのキャラクターがイメージされるようになってきます。

いかにそれらしさを出すか、他との差別化していくか、そのために色選び、色使いに時間をかけるわけです。

これはキャラクターに限った話ではなく、たとえば青とレモンイエローの組み合わせを見ると何となく有名なT字がたのポイントカードを思い出してしまうことも色彩計画のたまものです。

つまり自分の使いたい色を探すというのは何よりも自分らしさを探すと言うことでもあるわけです。


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せっかくそれぞれの子供たちが自分だけの色見本を作るのですから、作った色の名前も考えてもらおうと思っています。

色名も実はいろいろあって、色名事典などをみているとなるほどと思ったりハッとさせられたり、うまいねぇなんて思ったり、楽しいものです。

素敵な色名をどしどし考えて欲しいです。


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自分で考えた色ではなく申し訳ありませんが、気になる色名を3色ほど。

左:IKB(International Klein Blue) インターナショナルイブクラインブルー/イブ・クラインという現代美術作家がオリジナルで作った色。 自身の作品をどれもこれもこの色をつかって作っています。 自分の名前だってオッケー。

中:新橋/明治の終わり頃から東京は新橋の芸者さんが好んで使った色。 地名だってオッケー。

右:雨過天青雲破処(うかてんせいくもやぶれるところ) /10世紀の中国の皇帝「柴栄」が「雨過天青雲破処色の器を持ってこい」と作らせた磁器の色。どんなに長い名前でもオッケー。

この色を作るのに大変苦労をしたと言うことですが、この色に対するこだわりとネーミングセンス本当に凄いですね。

雨が過ぎ去った雲の切れ目から見える晴れた空 色ですから。

観て、作って、言葉にしてみることで それぞれの子供たちにさらに素敵な感性が身につくことを期待しています。


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2016年4月28日 (木)

季節の色

いよいよゴールデンウィークが近づいてきました。
新緑の季節。この時期は、目にも鮮やかな緑 を感じることができますが
先日、練馬にあるツツジ公園近くを通りかかった時に、これは自然が作り出す色? と見まがうほどに鮮やかすぎるピンクや赤に出会いました。
ひとくくりにピンクと表現するにはあまりにも簡単すぎる。名前をつけることができないほどに様々な色がそこにありました。
RGBをも突き抜けるような PINK ! 目の奥が痛くなるほどです。

色の発見を切り取ってみました。

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